キャンプ

日常

8月27日(土)~28日(日)にかけて、
飲み友と二人で一泊のキャンプに行ってきました。

行き先は、山梨県の道志村にある久保キャンプ場です。

国道413号線(道志みち)沿いの久保キャンプ場入口に到着、
久保キャンプ場管理棟を目指して急坂をくだります。

管理棟

管理棟からは、渓流(道志川)と緑に囲まれた
落ち着いた雰囲気を醸し出すキャンプ場を一望できます。

ここ数日の道志村の天気は雨続きでしたが、27日(土)は奇跡的に快晴です。

サイトの設営に入る前に、とりあえず乾杯🍺

乾杯!

設営開始。


28日(日)未明から雨予報です。
日よけ、雨に備えるためにタープを張ります。
…!!!
ポールを持ってくるのを忘れました💦

管理人のザキ姐さんにポールっぽいものがあるか、ダメ元で聞いてみます。
2本の棒があったのでお借りできました。
サイト周囲の木も利用して、なんとか設営完了です。

これで一安心。

さて、
このキャンプ場の河原には、サウナテントが設営されています。
テント横には、外気浴で使うととのいチェアもあります。

サウナテント利用を予約していたので、まずはサウナへ。

薪ストーブに薪を入れて燃やします。
ストーブ上には石(ストーン)が置かれています。
熱くなった石に水をかけて、
立ち上った蒸気をタオルであおって、
テント内の温度を上昇させます。

↑この一連の作業は、「ロウリュ」と「アウフグース」と
一般にはいわれているようです。

  1. サウナテントで体をしっかりと温めて、
  2. 川で引き締める。
  3. 外気浴で心身ともにリラックスする。

これを3セット繰り返して、
サウナー(サウナ愛好家)気分を味わいます。

終わったタイミングに合わせて、管理棟にいるザキ姐さんから場内アナウンス。

「麻婆丼ができましたよ~」

サプライズ!
サウナテント利用の私たちに、麻婆丼がふるまわれるそうです。

土鍋で炊いたご飯がまた格別においしい😋
手作りの冷奴までいただきました。

ありがとう、ザキ姐さん!

一息ついたところで、
バーベキューの炭の火を起こして、お楽しみの焼き物

牛カルビ、牛ホルモン、鶏もも、茄子の丸焼き、…

牛カルビは漬け焼きで甘し😋
牛ホルモンはとっろとろ😋
鶏ももは骨つきでかぶりつき😋
茄子もとっろとろ絶品😋

さっきサウナ上がりにザキ姐さんがふるまってくれた
土鍋で炊いたおいし~いライスがほしくなります。

ひとしきりバーべーキューを楽しんだところで日が暮れてきました。

次は、夜のアクティビティ、焚き火です。

キレイな炎に見とれて、いつまでもボーっとできます。
飽きないですね。
これが焚き火の醍醐味でしょうか。

薪をくべて炎をととのえ、
炎に見とれて、
ボーっとする。

薪をくべて炎をととのえ、
炎に見とれて、
ボーっとする。

これを繰り返します…

そして就寝…

テントをたたく未明の雨の音で目が覚めます。

やはり降り出しましたか。
タープを張れてホントに助かりました。

他サイトのキャンパーたちがまだ眠りの中、
早朝から私たちは早々と撤収作業。

チェックアウトは18時ですが、
降りしきる雨の中、9時には帰路につきました。

久保キャンプ場

ザキ姉さんが経営するアットホームなキャンプ場。

今回の滞在中は、「ガリガリ君」と「雑炊」がサービスで
ふるまわれました。

トイレはキレイに管理されていて、
コインシャワー、露天風呂、移動式ドラム缶風呂、
バンガロー、ログハウス、
流しそうめん、…

充実の設備です。

常連さんに愛される理由が分かります。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました